インタビュー|進藤歯科医院|江東区北砂の歯医者

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患者さまとは、長くお付き合いできる関係性を築きたいと思います。

当院に来てくださる患者さまのなかには、父が院長をしていた頃からのお付き合いという方もいらっしゃいます。長きにわたってメンテナンスを続けることはお口の健康維持に役立ちますし、何かあった時に「相談してみよう」と行動を起こしやすいのではないでしょうか。これから初めてお会いする患者さまとも信頼関係を大切にお付き合いしたいと考えています。

患者さまに寄り添うことが、診療のモットーです。

病気や症状が同じでも、患者さまにはそれぞれの性格やお考え、生活スタイルがありますよね。私は、患者さまに寄り添い、よくお話を聞き、その方を理解して寄り添うように努めています。その上で、患者さまに合いそうな治療をご提案します。理解と同意をいただくまで、治療を始めることは急ぎません。

ただし、急を要する症状がある場合は、じっくりお話しするより先に、そちらの処置をします。

カウンセリングや説明は、伝わることこそが重要です。

患者さまにとって聞き慣れないような言葉は、使わないように気をつけています。ご自分がこれから受ける治療のことを理解してほしいからです。当院には、歯の形があらかじめ描かれているボードがあって、そこにマーカーで書き込みながら解説することが多いですね。立体的に状態を把握していただきたい時は、やはり立体である模型を使います。ご本人のレントゲン画像を資料にすることもありますよ。

それでも、患者さまが不安や疑問に思われる点はあるかもしれません。それを胸にしまい込まず、ぜひ私に教えてください。

幼い患者さまに、無理は禁物です。

他院に勤務していた頃、夜中に搬送されてきたお子さまの緊急手術をしたことがあります。でも、多くの場合は、治療を急ぐよりも、お子さまが慣れて怖がらなくなることのほうが重要です。

見慣れない環境や機械に、お子さまだって警戒してしまいますよね。無理はさせず、少しずつ慣れてもらってから治療をする方針です。

車いすでお越しの方は、予約時にお知らせください。

ご年齢や障がいのため、車いすをお使いの患者さまもいらっしゃると思います。当院の玄関には少しだけ段差がありますので、車いすで来院されることを教えてください。お時間になったらお出迎えし、段差を越えて院内に入ることをお手伝いします。

持病や服用されているお薬についても、ぜひ知らせていただきたいと思います。内容によってはより繊細な処置が求められるからです。また、てんかんの方は歯肉炎になりやすい傾向があるので、定期的に通うといいですね。

障がいの内容や程度によっては難しい場合もありますが、諦める前に一度お電話などでご相談ください。

これからは、予防と再発防止にもっと力を入れていきます。

昔かぶせ物をした歯が長持ちした患者さまもいれば、かぶせ物の中でトラブルが起き痛くなって受診される患者さまもいらっしゃいます。違いは、予防・メンテナンスにあると私は考えています。予防診療を受けに通っている方は、病気が再発しにくく、もし何かあっても問題が小さいうちにケアできるからです。一方、いったん治療した歯でも放置すれば再発しやすくなりますし、神経を取っている場合はトラブルに気づくのが遅くなります。

再発で痛い思いをせず、歯をなくすことも回避できるよう、予防診療にお越しください。お口の状態により、3~6ヶ月ごとの通院が目安です。